2019/05/23

家計簿が半年以上続いて判明した我が家の重大な事実。
それは・・・、ほとんど毎月赤字であるということ。
どんぶり勘定をしていたのはその事実から目を背けたかったのかもしれません。
さらに家計簿の素晴らしいことは、
赤字の理由をさも簡単にマメ子に教えてくれたのです。
その驚きの内容とは!
我が家の赤字の理由、それは食費
毎月ほぼ赤字であることを家計簿を集計した数字で見せつけられ、
さらに驚愕した事実は、
「食費7万円」という恐ろしい現実。
あははは。
これもなんとなく予想はしていたんです。
食べること大好きな家族ですからね。
子供たちは食べ盛りの小学生男子ふたり。
主人は若い頃のようには食べれられなくなったとはいえ、まだまだしっかり食べるんです。
いわゆる肉食系の家族なのですが、
なんとまあ、平均して月7万円以上食べることに費やしていたとは、
数字を見てびっくりしましたよ。
もっと子供たちが小さかったころ、
あの頃、一時期家計簿をつけていたときは、
食費は月3万円目標だったはず。
よく食べるようになったとはいえ、こんなに大幅アップしていたとは驚きです。
食費7万円が教えてくれたこと
月に7万円も食べることにお金をかけていることを反省し、
もっと改善していかないといけないのはもちろんなのですが、
この数字を見て、やっとわかったことがあるんです。
我が家の家計管理に「予算」というものがないということ。
毎月の収入は変動はあるものの、だいたい一定です。
それに対して、
支出に関しては「どれもこれも必要なんだから仕方ないじゃない」という
まさにどんぶり勘定な考えで、
予算立てもなければ、
計画性もまったくなかったんですね。
これでは毎月赤字にもなりますわ。
家計管理もシンプルな見える化が必要
これはさすがのマメ子も反省しましたね。
いきなり食費削減!節約、かさ増しメニュー投入!としてしまうと、
楽しいはずの食事がぎすぎすした雰囲気になってしまいます。
ここは今一度、家計管理、予算立て、賢い買い物の仕方、料理の工夫を学んで
食費削減を家族に気づかれないくらいの勢いでチャレンジしていきたいと思っています。
ダイエットでも同じですよね。
まずは現状どれだけ食べているか知ることが大切で、
レコーディングダイエットという方法が有効なわけです。
それと同様。
家計管理だってまずはどれだけ何にお金を使っているか現状を知るために、
家計簿をきちんと毎月つけてみる。
そうするとお金の使い方の傾向が一目瞭然で見てとれるわけです。
家計簿あなどれません。
感心ばかりしていないで、
上手なやりくり方法をもっと学んでいきますよ。