節約母ちゃん 家族の幸せと自分磨き奮闘記

小学生、中学生の息子二人の子育てしながら、節約、家計やりくり、時短家事、食べ盛りの食事作りに忙しい毎日でも、自分磨きを忘れない!40代主婦マメ子の奮闘記。

小学校修学旅行のお小遣いはお金の使い方を学ぶチャンスでもある

time 2016/05/23

小学校修学旅行のお小遣いはお金の使い方を学ぶチャンスでもある
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小学校の修学旅行シーズンですね。
長男も昨年5月に一泊二日で修学旅行へ出かけました。

説明会で先生が「お小遣い」について言われていたアドバイスがとても心に残っています。

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小学校修学旅行お小遣いの相場は?

長男の時、一泊二日でお小遣いは3500円でした。

旅行の内容は一日目観光。
二日目の朝に博物館見学、昼前からテーマパークで自由行動という内容。
テーマパークでの乗り物代、食事代はお小遣いでは支払いません。

お金を使う場面は観光地でのお土産屋さん。
旅館の売店。
そしてテーマパークでのショップにてです。

3500円って中途半端な額だなと大人の意見では思いましたが、
子供の修学旅行としては妥当な金額かもしれませんね。

他県のママ友の学校は、
自由時間中、グループで交通機関を利用して移動したり、
お昼を自由に食べるといった内容もあるようで、
お小遣いは7000円だったと聞きました。

旅行内容によって、
同じ小学生の修学旅行と言っても額に差があるものなんですね。

お金の使い方に慣れていない子供たち

事前に学校で修学旅行の説明会で先生が話された内容が印象的でした。

「お小遣いは3500円と決めてあります。
親御さんによっては少ないのではと心配されるかもしれませんが、
多めに持たせたりはしなくてはしないでください。」

決まりは守りましょうという事だと思いながら聞きましたが、続きがありました。

「最近の子供たちはお金を使うことに慣れていません。
限られた金額のなかでお金をやりくりすることを学んでほしいのです。

中には最初の観光地でほとんど使ってしまい、
本当に買いたいものを買えずに帰ってくる子もいます。
それも勉強なんです。
限られた3500円をどうやって使うか考え、やりくりするのが学びにつながっています。」
とのことでした。

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確かにうちの長男も一時期は小遣い制にしたのですが、
渡した翌日に全部使ってしまったり、
友達にジュースをおごったりする使い方をしたりしてお金を持たせるのはやめていたので、

お金のやりくりを学ぶというのはよい実践経験だと思いました。

弟へのおみやげも忘れなかった兄

さて、うちの長男が3500円をどんなふうに使ってきたかというのが気になるでしょ??笑

事前に、
「お金どんなふうに使おうか~。
お土産なにがいい?」とめずらしく相談してきたので、

「あなたの好きなように使っておいで。
もし余裕があったら、修学旅行の記念となるような置物みたいなものがお母さんはほしいな~」と伝えていました。

充実した顔で帰ってきた長男が両手に下げて帰ってきたお土産は・・・。

家族へのお土産に、
観光地で買った小さな置物ひとつと、観光地名の入ったクッキーひと箱。
自分用のシャーペンとキーホルダー。
そして弟へ、クリアファイルひとつ。でした。

ああ、ちゃんと弟へのお土産を忘れなかったんだな~というのがうれしかったのと、

普段から主人が出張先からたいていお菓子を買ってきてくれるのを見てるからでしょうね。
「みんなで食べよう」と照れくさそうに言ってクッキーの箱を渡してくれた顔がかわいかったです。

後から聞くと、
弟へ買う予算がほとんど残ってなかったけど、
なんとかテーマパークのショップでクリアファイルなら買えそうだったから買ったとのこと。

お財布をのぞくと、本当にあと百円ちょっとしか残ってませんでした。
長男なりに3500円を二日間で考えながら使ったのでしょうね。

意外と教えてもらえないのが、「お金の使い方」。
家族旅行に出かけたときなどにもお小遣い制にして実践勉強させてやるのも方法かもしれませんね。

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節約母ちゃんマメ子です

mameko


節約母ちゃんマメ子です。

主人と小学生、中学生の息子二人の
4人家族。

いままでの「どんぶり勘定」家計をあらため、
家計管理や食材管理がんばっています。

手書き家計簿・
献立ノートが得意。

教育費がドンドンかかる時期。
お得活動をスタートさせました♪

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