2019/05/23

中学一年生長男の体育祭が先日行われました。
初めての中学校の体育祭。
小学校ほど詳しいお知らせプリントもほとんどなく、
息子に聞いてもきちんとした回答はなく事前にわからないことだらけだった体育祭。
小学校運動会とはガラっと雰囲気も違いましたよ。
私が感じた大きな違いは5つありました~。
事前のお知らせはほとんどなし
我が家にとってわからないことだらけの初めての中学校体育祭。
でもね、小学校のころのように詳しいお知らせはほとんどありませんでした。
約一か月くらい前に概要を知らせるお知らせプリントが一枚あっただけ。
日にちと開始時間「午前9時スタートです」と書かれてあるだけで、
「詳しい内容は後日お知らせします」とのことでしたが、
プログラムが配布されたのは前日。
しかも長男はまんまと学校に忘れてくるという期待通りの事態。
慌ててご近所さんに夜になってコピーをもらうという始末です。
学校も心得ているのかしら。
当日、運動場入口には「ご自由にお取りください」とプログラムがたくさんおいてありました。
体育祭お弁当は親子別でした
一番わからなくって困ったのがお昼のお弁当。
一緒に食べるのか、生徒だけで教室で食べるのか。
よく考えてみると自分たちの中学生の頃、
親と一緒に体育祭でお弁当を食べた記憶もないんだけど。笑
はっきり教えてもらわないとわからないので困りました。
よく確認してみると、唯一もらったお知らせプリントには
「体育祭当日、生徒はお弁当持参」と書いてありました。
持参=教室で食べるということなんですね!汗
ほとんどの保護者は「家に帰る」か「食べに出るか」のようです。
我が家は学校から自宅まで遠いので、
簡単なお弁当を持参して本人抜きで運動場で食べました。
もちろん、そのようにされているご家族もたくさんいらっしゃいましたよ。
表現の種目がない
6月中旬の体育祭。
2週間前に定期テストを終えて体育祭の練習に入るのですから、
種目はどれも短い期間で仕上がるものばかり。
「走る」関連がほとんどでしたよ。
徒競走。
むかで競争。
借り物競争。
台風の目。
クラス対抗リレー。
部活対抗リレー。
組体操やダンスなど表現関連はありませんでした。
少し物足りないような気もしましたが、
現代の忙しい中学生の体育祭、そんなものなんでしょうね。
若さあふれる中学生
やはり中学生ともなると体が大きいですね。
みんな若さがあふれています。
一年生、二年生、三年生。学年があがるごとに体の大きさもグンと大きいです。
「うちの子もこんなにもっと大きくなるのね~」
もちろん、小学校に入学した初めての運動会でも六年生のお兄さんお姉さんたちの
しっかりした様子に親も感心したものでしたが、
中学三年生のころになるとわが子ももっと男っぽくなるんな~と眺めてました。
競技に迫力がありましたよ。
保護者席の場所取りはほとんどなし
我が家は開始時間の9時前に中学校運動場に到着しました。
小学校運動会に比べ、あまりにも来ている保護者の数が少なくて驚きました!
テントが張ってある保護者席を確保している人も少ないです。
日陰もまだまだスペースが空いていたので、
グランドの様子もよく見える陰の場所を取ることができました。
9時過ぎて開会式がはじまったくらいから、来校する方がぐっと増えました。
もう、小学校の頃のように早朝から並ばなくっていいんですね。笑
子供の成長を感じた体育祭
中学校で新しく出会った仲間たちと生き生きと種目に取り組む息子を見て、
成長を感じましたね。
お昼時間もさっと教室に入ってしまうので、
息子に声をかけるチャンスもまったくありません。
生徒たちがいるスペースが完全に仕切られているので親が近寄ることはできないようになっています。
それだけ、もう自分たちですべてできるようになったのだな~としみじみでしたね。
子供はどんどん自立しようとしていると感じた素敵な体育祭でした。