2019/05/23

考えない台所。
毎日の食事作り、食器洗い、後片付け。
同じことの繰り返しのようですが意外と自己流のせいで時間かかっていたりしませんか?
面倒だと思いながらもやっていたことをもっとシンプルに仕組化する。
ひとつひとつは小さなことでも少し工夫するだけで、
もっと時短で効率良く簡単にすませられる。
暑い季節になってきました。
少しでもキッチンに立つ時間を短縮したいですよね。
同じ動きを何度もしていない?
さあ、晩御飯を作ろう!
私の場合、一番時間がかかりそうな献立から作り始めていました。
たとえば、煮込み系ですよね。
その材料を冷蔵庫から出し、切り、調理をはじめる。
次にすぐ仕上がるサラダや汁物に取り掛かるために、また冷蔵庫を開ける。
さきほどまで使った包丁、まな板を洗う。
シンプルな献立にしてるはずなのに、いくらでも時間かかるんですよ。
ずっとそのやり方にしてたのに無駄な作業をしてたことをこの本を読んで学びました。
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![]() 考えない台所 [ 高木ゑみ ]
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冷蔵庫から一度に食材を出す
当たり前のようでできていなかったことがたくさんありました。
食材は献立分全部、一度に取りだしておく。
野菜は白いものから献立すべての食材を一度に切っていく。
そうすることで冷蔵庫の開け閉めも一度で完了ですし、
まな板も汚れの付き具合が気にならないので途中で洗う手間が省ける。という仕組み。
聞けば当たり前のことなんだけど、
習慣って不思議ですね。
無駄な動きをずいぶんして時間をかけていました。
嫌なポイントを見直す
本の著者、高木ゑみさんが雑誌サンキュ!の8月号に登場されていましたよ。
楽天ブックス
![]() サンキュ! 2016年 08月号 [雑誌]
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お名前が「ゑみ」さんなので、ご年配の方かとずっと思っていたのですが、
お若くってすごくおきれいな素敵な方です。
3歳男の子のお母さんだそう。
雑誌では写真つきなので本を読むのとはまた違ってすっと頭に入ってきますよ。
下ごしらえの時短だけでなく、
調理、後片付けの面倒を減らす方法もとっても参考になります。
私も本を読んでから乾いたふきんをたくさん常備するようになり作業が快適になりました。
そのことも紹介されています。
毎日の家事だからこそシンプル化を工夫する
本を読んで驚いたのが、食事作り、台所仕事が苦になっている人がとても多いこと。
面倒だけど、しなければいけないと思ってしまうと本当にストレスですよね。
下ごしらえはなるべく一度に。
片づけ、キッチンの掃除は溜めこまずこまめに!
キッチンがきれいに片付いている人が毎日時間をかけているかというとそうでもなかったりするんですよね。
得意な人にコツを教わりつつ、
暑い夏場はなるべく時間をかけず、仕組化してさっと台所から離れちゃいましょう!