2019/05/23

本が大好き。
でも手元に残しておくのは本当に気に入った逸品でいい人です。
持たない暮らし。
転勤族なので物を増やしたくないという気持ちが根本にあります。
そして、決められた予算で暮らす生活をあらためて意識するようになり、
図書館をフル活用しています。
読みたい本をピンポイントで借り、読み終わったら返す。
なんという合理的なシステムなんでしょう!
本代も、ちりも積もれば山となる
活字が好き。
自分を向上させてくれるであろう、自己啓発本が特に好き。
いろんな人生を垣間見れる小説も好き。
ハラハラドキドキして眠るのが惜しくなるミステリー本も魅かれる。
普段がんばってるからと、ついつい自分が欲しい本はある程度、躊躇せず買っていました。
ですが、先日きちんと家計簿を集計してみてあることに気づいたんですよね。
私のおこづかい。
上限を決めてないばっかりに、好き勝手にお金を使ってました~。
(⇒家計が赤字の根源はひとつは、妻の小遣いでした。主婦の小遣い相場っていったいいくらなの?)
しかもね。
じゃんじゃん買うわりに、手元に特に本を残しておきたくない人。
ある程度読み終わった本がたまったら売りに出していました。
(⇒古本買い取り査定額で満足!ブックオフ宅本便で簡単に自宅に居ながら本を売る)
貯め込まず、循環させることに満足していたのですが、
そもそも手元に残さなくて良いのなら、
無理に買う必要もないのでは?と。
やっと気づきました。
無料で借りることができるシンプルな仕組み
もちろん、本が大好きなので図書館はずっと通っています。
ですが、最寄の図書館は車で約10分。
市の公共建物の中にあるので、
土日はもちろん、なにか行事がある日は駐車場は混み合う。
自転車で行くにはちょっと遠い。
なんていうことを理由に、
つい手っ取り早く普通に本屋さんで購入していることも多かったのですが。
あらためて考えてみると、図書館ってすばらしいんですよね。
読みたい本はリクエスト、予約できる。
自宅のパソコンから本の予約ができる。
返却することで本が手元に残らない。
これがすべて無料でできる!
最寄の図書館にない本も、リクエスト予約しておくことで
市内の他の図書館から取り寄せしてくれる。
本が準備できたという連絡メールを自宅で待つだけ。
あとは、出向いて受け取るだけ。
市民である特権をフル活用しよう
図書館は税金で成り立ってますよね。
でしたら、そのシステムをフル活用しないともったいない。
最近は読みたい本を見つけたら、まずはネットの図書館検索システムで検索しています。
もちろんね、メリットもあればデメリットもあるんですよ。
人気の新刊は予約がものすごく入ってる。
あまり有名でない本はない場合もある。
この場合は仕方なくあきらめています。
ですが、少し前にブームが来た本であれば所蔵本の数がたっくさんあるので、
すぐ用意してもらえます。
ちなみに今回借りた本はこちら。
⇒珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
(自己啓発本もリクエストしていたので、一緒に。)
最近、こちらのシリーズ新刊が発売されましたよね。
もうシリーズ5作目なんですね。
以前から気になっていたのにまだ1作目すら手に取ってなかったです。
1作目が中古本200円で売っていたのも発見しましたが、
図書館で探すと。
ありましたありました。
発売当初、かなりの話題作でしたもんね。
市全体で数十冊の在庫があったので、待つことなく手にすることができましたよ。
こちらの本、定価で買うと648円+税金。
図書館なら無料。
おもしろかったら、次のシリーズ2作目も借りる予定。
娯楽も工夫することでお金をかけることなく、
物を増やすことなく楽しむことできますね。
子供達にもたくさん本の世界に触れてほしいので、
図書館でじゃんじゃん借りてます。
秋の夜長、読書が楽しみでなりません。
本の世界にどっぷりと浸ります~。