2019/05/23

ブラックフライデー。
聞きなれない言葉ですが、急に今年から耳にするようになりました。
どうやらセールの名前の様子。
普段から利用している近くのショッピングモールでも開催されたようで、
まさに「黒」をメインカラーとした装飾が派手にされていました。
セールだから?安いから?
もうそんな無駄な買い物には出かけません。
ブラックフライデーでもショッピングお出かけしませんでした
ブラックフライデー明けの月曜日、
お友達にばったり会ったら開口一番に聞かれました。
「セール行った??」。
え?今の時期セールあったけ?
本当にピンとこなかったんです。
「ブラックフライデー」の知識がほとんどなかったのと、
セール情報に興味がなかったからです。
お友達はいかに冬物が安かったか。
ついつい、何着もセール品を買ってしまった。
人出が多かったことを話してくれました。
でも、なんで「ブラックなんだろうね。なんだかワルそう」って笑ってました。
そうそう。ブラックフライデーの本来の意味なんてわかってる人少ないですよね。
ブラックフライデーって何?
調べてみましたよ。
ブラックフライデーとは、
「アメリカの風習で、
11月第4木曜日の祝日「感謝祭」翌日の金曜日を指し、小売店などで大規模な安売りが実施される。
アメリカでは休暇になる人も多く、
ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。
大幅に値引きする小売店のセールに客が押し寄せて黒字になることから、こう呼ばれる。」
ですって。
ブラックって悪いとか悪の意味ではなく、黒字のブラックなんですね。笑
そうとはいえ、聞き流せないのが本来「売れ残り一層セール」だということ。
セールでも無駄な買い物はしない
日本ではおそらく今年2016年から急に取り入れられた商戦ではないでしょうかね。
そもそも日本に感謝祭ないですもんね。
売り側はなにかしら商戦をしかけてきて、
私たち消費者は踊らされてるように私は受け止めてしまいます。
安く買えてお得でしょう。
でも、経験上セール品ってやっぱり安く売っても利益の出る商品。
さらにはセール用の品もあるようですしね。
セールの雰囲気も独特ですよね。
周りの買い物したショップの袋をたくさん提げてる様子についまどわされて、
なにか買って帰らないと損、つまらない。
自分だけ手ぶらだと、
なんだかさみしい人みたな気持ちになってしまう。
あの特有な雰囲気。独特ですよ。
本当に欲しいものを必要な数だけ
周りの雰囲気に流されやすい自分の性格を知っているので、
ここ数年はさっぱりセールに出向かなくなりました。
勢いに任せて買い物をして、
良いものに出会えた・・・
納得できる買い物ができたという経験が少ないから。
たいていは、
同じようなものを持っていたり
結局、あまり着ていないことが多いんです。
ですから、今回のブラックフライデーもテレビや新聞の報道で世間のにぎわいをのぞいただけ。
ユニクロや、GAP、イオンモール、家電店などでも行われたようですね。
近寄らなかった私たち家族は、
もしかしたらお得なセール品を買い逃してるかもしれませんが、
無駄に物を増やすこともなかったと思っています。
買い物するときは、本当に欲しいものを具体的に思い浮かべて、
条件に合ったものが見つかった場合だけにしています。
そうすることで、手持ちの服の管理もとても楽になっています。