2019/05/23

進研ゼミチャレンジを一年生から続けていました。
四年生になった今、いろいろな事情が重なり辞めることにしました。
いつまでに連絡したら良いのか、
既に支払った年間払いの会費の返金など
実際に辞めた方法をまとめました。
目次
進研ゼミの退会理由は忙しさ
入学前にひらがなや計算が少し覚えられたらという思いで、
次男が小学校入学を控えた幼稚園年長さんの秋の終わり、
チャレンジに申し込みました。
クリスマス限定ボックスで届いて、大喜びでしたね。
ですが、4年生になった今いろいろと事情が変わりました。
毎日忙しいんです。
4年生は週4日六時間授業。
下校時間も遅く、自宅に帰ってくるのは4時20分頃です。
それから思いっきり公園で遊び、宿題もして、
あっという間に夕食の時間。
転勤で転校していますが、以前通っていた学校より宿題は多い。
週に何回か習い事も。
それにプラスしてチャレンジをする時間が取れなくなりました。
週末にまとめて仕上げることが続き、
取り組んでいないまま来月号が届くことが続くようになり辞めることを決めました。
進研ゼミ退会はどうしたらいいの?
チャレンジを辞めるには「電話」連絡が必要になります。
我が家は経験済み。
なかなか勉強しない長男がかつて退会しています。笑
(中学生になった今も勉強をせず大変です。
過去記事⇒勉強しない息子を少しでもやる気にさせる方法 )
はがきなどの郵便物やネットでの退会ができたら便利なんですけどね。
日頃の忙しさにかまけていると電話一本を入れるって意外と面倒。
退会させるハードルを一段階あげていると思わざるを得ないです。
今回、我が家もやめようと決めてから電話をするのに
2か月かかりました。
もったいないです。
電話する前にはお子さんの「会員番号」を準備しておくと便利です。
オペレーターさんとの会話内容は
オペレーターの方に退会の旨を伝えると、「退会でございますね」とスムースに話が運びます。
が、さらっと理由を聞かれます。
「忙しくなってきて時間が取れなくなりましたので」と伝えると、
言葉を変えて復唱されます。
「生活がお忙しくなり、チャレンジに取り組むお時間の確保が難しくなられた、ということでよろしいでしょうか?」
確かこんな風に確認されました。
なんだか、
子供にとって大事な「勉強」を忙しいという理由だけでやめてしまうことを
とがめられてるような気持ちになってしまうのは私だけでしょうか?笑
そして、サラっと引き留められました。
「現在の退会ですと、〇月号で終わりになりますが、
次号の〇月号では4年生まとめのこういった教材が付くことになり~~・・・」と
その教材の素晴らしさを伝えていただき、
それでもよろしいですか?と聞かれました。
ここはサクっとお断りしました。
それ以上の勧誘はありませんでしたが、
「今後も進研ゼミからのご案内、お知らせダイレクトメールを郵送させていただきますので、
よろしくお願いします。」とのこと。
DM類は結局ゴミになってしまうのでいらないんだけどなぁと思いましたが、
この流れでさらに「NO!」とは言えなかった。
また別途、郵便物は必要ないと連絡を入れることにしましょう。
退会の連絡はいつまでに?年間契約したお金は返金されるの?
退会希望の連絡は、いつまでにしたらいいのでしょう。
「退会する月号の前月1日まで」です。
面倒がらずに、決めたらすぐ連絡が鉄則ですね。
一番気になるお金ですが、
我が家は割引がある「年間払い」にしていました。
途中退会の場合も返金有りとのことでしたので、一括払いにしていました。
オペレーターの方から、続いて返金の具体的な説明があります。
こちら側、受講者の手続きなしに返金されるようです。
進研ゼミの公式サイトにありました。
計算方法は以下のようです。
【ご入会・更新から退会時までの受講費の計算方法】
・入会~5か月めまで受講済みの場合
「毎月払い」の受講費×受講済み月数
・6~11か月めまで受講済みの場合
「6カ月一括払い」の月あたりの受講費×受講済み月数
ちょっとわかりづらいですね。
不明な点はオペレータの方に聞くことにしましょう。
退会の電話がつながりにくい
トータルで5分程度の通話で退会が無事に完了しました。
やってみると簡単なんです。
おっくうと思ってる時間がもったいないですね。
さて、最後の難点。
「退会したいのに電話がつながらない!」ということ。
どの企業でも電話オペレーターへの電話はつながりにくいこと多々ありますよね。
かつて長男がやめたいとき、
なんどかけてもつながらなく苦労したのを覚えていたので、
今回は電話受付開始時間の朝9時ジャストにかけました。
一発でつながりましたよ。
受付時間は9時から21時(年末年始を除く)です。
午後なんて特に無理ですね。
可能であれば朝いちばんに!
チャレンジのおかげで勉強習慣が身についた
さて、今回はチャレンジをやめることになりましたが、
大変お世話になりました。
なにごともまじめにコツコツできる次男にとって、
チャレンジのおかげで就学前から勉強習慣が身に付きました。
特に低学年のうちは「コラショ」という存在にとっても助けられましたね。
かわいいキャラクターにはげまされました。
ふろくが多いのがチャレンジの特長で、
時には「ムダ」になるものも多かったですが、
新一年生の入学準備は特に一番活用しましたね。
「ひらがな書き順マシーン」などは毎日夢中で使いましたよ。
そしてコラショの目覚ましに今も毎朝起こしてもらっています。
オペレータの方にも「お世話になりました」とお礼を伝えました。
次男が自宅学習の習慣が身についたのは、本当にチャレンジのおかげです。