2019/05/23

お年玉の準備。毎年年末が近づいて準備していませんか?
12月はそれでなくても気忙しく、
お正月に向けて考えないといけないことも多いですよね。
知らないと恥をかいてしまうお年玉のマナーをきちんと学んで、
心を込めて早めに準備したいですね。
私は12月の手帳のはじめに「お年玉準備!」と毎年書いて早めに動いています。
お年玉は新札がマナー
ほとんどの方がお年玉のお札はちゃんと新札を用意されていると思います。
確かに、お年玉は「新札で渡すのが一般的なマナー」だとされています。
たまにご年配の方からいただくと普通に使い込んだお札で渡していただくこともありますが。
新札の方が「きちんとあなたのために用意しておきましたよ」という気持ちが伝わるはずです。
さて、そこで慌てるのが新札が手元にあるかどうかということ。
12月はじめに銀行で新札に両替をしておく
年末、クリスマスも過ぎお正月まであと数日というときに、
「お年玉用のきれいなお札がない!」ということに気付いた経験ないですか?
お財布の中のお札は折れ目がしっかりついてるし。
キャッシュコーナーのATMから出てくるお札もきれいだとは限りません。
慌てて銀行にかけこむと、年末の窓口ってすごく混み合うんですよね。
私の経験上、新札の両替は窓口のみ取り扱いです。
両替専用の機械が置いてあっても、新札の指定はできません。
手帳やカレンダーに忘れず書いておく
12月はじめのまだ銀行が比較的すいている時期に、
お年玉用の新札両替済ませておくのがベストですね。
私は毎年手帳の12月マンスリーに「お年玉新札準備」と書いてます。
そのきっかけは、
何年も前に愛読していた主婦ブロガーさんが、
毎年12月はじめに「お年玉用の両替済ませました!」とブログ記事にされていたこと。
もうすませたの?早い~。と感心ばかりしているだけで、
結局自分は例年ドタバタで準備してしまったので、
それ以来手帳にあらかじめ書いておくことが習慣となっています。
買い物に出かけたついでに
スーパー隣接の銀行に行くことにしておくとすぐクリアできます。
両替だけだと、そこの銀行の通帳を持っていなくても関係ないですからね。笑
必要な予定額プラス、多めに用意しておくと安心ですよね。
新年、どこでどなたにお会いするチャンスがあるかわかりません。
そんなときにスマートに渡せるよう、
お札もポチ袋も多めにあるとばっちりですね。
お年玉用、お札の折り方
ポチ袋に入れるお札の折り方にもマナーがあるって知っていましたか?
毎年なんとなく3つ折りにしていましたが、
それが正しいようです。ほっと一安心。
紙幣は肖像がある方が表ですので、
表向きにして左側から先に3分の1折り、続いて右側から3分の1折ります。
そしてそのままの向きをポチ袋に入れるのが正しい向きです。
早め早めをこころがけることで今年のお年玉は準備万端ですね。