2019/05/23

毎日の献立って本当に頭痛いですよね。
家族から食べたいものリクエストがあるときは良いのですが、
たいていは毎日冷蔵庫をのぞいてうなっていませんか。
我が家は大まかに曜日ごとのパターンを決めることで、
夕食作りに悩む時間がだいぶ軽減されました。
ポイントは献立を立てる方法を毎日の生活リズムと合わせること!
献立をルーティン化するには
冷蔵庫を開けて「今日は何を作ろうかしら」からスタートする食事作りに負担を感じて、
自分なりにルールを決めたのはじまりでした。
「曜日ごとに献立をルーティン化する」
一週間のリズムがご家庭それぞれに流れがありますよね。
そのリズムに合わせてだいたいの献立パターンを決めておく!
たったそれだけです。
たとえば、
子供たちの習い事の曜日。
買い物に行く曜日。
だんなさんが食事が要らないことが多い曜日。
などなど。
それによって、この曜日は魚メインがいいな。
カレーなどの簡単メニューでいいかなって見えてくると思います。
それをざっくり決めるだけで、食事作りの時短につながっていきますよ。
我が家の献立ルーティン化メニューはざっくりこのパターン
食べること大好き我が家の曜日ごとのパターンはこう。
まずは週末の食事を起点にして考えます。
土日は揚げ物やお肉系をたっぷり楽しみたい家族です。
ですので、
月曜日は、冷蔵庫の残りものでなにが作れるか「サバイバル献立」
火曜日は、近くのスーパーの火曜市で魚を買うので「魚メイン献立」
水曜日は、昨日の火曜市で手に入った野菜を使い「豚肉と野菜のいためもの献立」
木曜日は、次男のスイミングの送迎で帰りが遅くなるので、
昼間のうちに作っておく「煮込み系献立」
金曜日は、主人が飲み会が多いし、次の日土曜日のお昼に食べられるように「カレー、シチュー、ハヤシライス関連献立」
こんなふうに決めています。
そうすることで、
週3回の買い物のときに何を買っておけば良いか、
ほぼ目安がつきます。
火曜市では、魚、豚肉、煮込みに使うお肉(たいていはもも肉または豚肉)
木曜日、スイミングを待ちながら買い足すときに金曜日メニュー用のお肉と野菜。といった感じですね。
食事作りに悩む時間を減らしたい
この献立ルーティン化はいつのまにか我が家で定着していき、
家族もだいたい今日は「魚だな」とか「カレーかな」と予想がつくようになったみたいです。
子供は火曜日はあんまり好きではない魚がメインになるので、
特に次男がテンション低めだったり。
金曜日のお昼に主人はカレーを食べないようにしてくれたり。
私も、午後から「今夜何にしよう~」というあのどんよりした悩む時間がほとんどなくなり、
ストレスがなくなってきたかな。笑
毎日の食事作りって絶え間なく続いていくものです。
もちろんたまには簡単にすませちゃう日だってありますが、
家族の栄養バランスを考えて、手をかけなくてもおいしいものを作りたいって
どこのお母さんも同じ考えで毎晩食事を作られてると思います。
だからこそ、
献立に悩む時間がしんどいので、
曜日ごとにパターンを決めてしまって、
テキパキと作ってしまいましょう。
そしたらそんな苦痛な仕事でもなくなりますし、
いかに工夫して節約、時短、冷蔵庫の食材を使い切るかが楽しめてくるようになりますよね。