2019/05/23

ぶりの照り焼き、せっかく作ってもかたくなってがっかりします。
そんな話をしていたら、お友達から
「フライパンでゆでるとふっくら仕上がるよ!」と情報をもらいました。
魚全般があまり好きではない、うちの子供たちが少しでも喜んで食べてくれるように!
ぶりの照り焼きがかたくならない方法!フライパンでゆでてふっくら作ってみました。
写真付きでレポートしますね。
ぶりの照り焼きがかたくなる
ぶりの照り焼きに限らず、
魚は加熱しすぎると身が硬くなってしまいますよね。
そんなある日、
「ぶりの照り焼きを、お湯でゆでてから仕上げるとふっくらおいしくできるよ!」と
友達に教えてもらいました。
なぬー!お湯でゆでる?
いままでやったことのない作り方だけど、
美味しそうなぶりの切り身が手に入ったので、
チャレンジしてみました。
簡単、裏ワザのぶりの照り焼きレシピ
早速検索してみました。
「かたくならない ぶりの照り焼き」で検索したらクックパッドのレシピがヒットしましたよ。
参考にしたのはこちら。
★簡単★裏技★固くならないぶりの照り焼き by yukin15
フライパンにぶりを入れ、お水を入れて、ゆでるんですね!
斬新です。
さっそく作ってみました。
フライパンでぶりをゆでる
フライパンにぶりを入れて、かぶるくらいのお水を入れてゆでます。
ここでグラグラとやってしまうと、結局身がかたくなってしまうのかな~と思い、
あくまでも軽く、ゆでました。
お湯を捨て、
あらかじめ用意していた調味料をあわせたものを流しいれ、
照りが出るまで煮ました。
「これは結構イケる!」
照り照りのぶりの照り焼きができました。
焼いてないので、
正しくは「ぶりのゆで煮」といったところかしら。
一番気になる子供たちの反応は?
「うわ。今日の魚、結構イケる。」と小学4年の次男。
「これはイケる。ごはんがすすむ!」と中学1年の長男。
普段は、魚料理は基本的に残してしまう次男は煮汁をつけながらきれいに完食。
中学生になり魚も基本的に食べてくれるようになった長男も、
今日のぶり照りはもりもり。
気が付いたらあっというまに食べ終わっていました。
ぶりそのものが脂が乗っておいしかったのもあって、
大満足の仕上がりでしたよ。
ただ、主人の感想は少し厳しめの評価。
「ふっくらしてておいしいけど、
『焼き感』がほしかったね。
皮のあたりがカリっとしてるあの感じ」
・・・。確かに、ゆでてから煮てあるので決して焼いたものではい。
「ぶりの照り焼き」だと言って食卓に出すべきではなかったかしら。
でも、調理法としてはふっくら仕上がって私はアリだと思いました。
きっとこれからもリピします。
ゆでてから焼く!レシピがテレビで放送されてた
主人の言葉が頭に残って、
その後もいろいろと検索してみました。
どうも、最近テレビで放送されたようですね。
テレビ東京、1月11日「ソレダメ!」
「魚のプロ」、上田勝彦さん、通称ウエカツさんの作る
【ウエカツ流 超簡単!ゆでるブリ照りのレシピ】
簡単な作り方はこちら。
ぶりに薄く塩をまぶす。臭いを逃し、身が締まる。
↓
フライパンに湯を沸かし、おちょこ一杯の酒を入れる。塩で出た臭いを酒が分解する。
↓
切り身を入れて鍋底に泡がたつ程度の火加減で1分茹でる。
↓
8割ほど火が入ったらカップ焼きそばのように水を切る。
↓
お湯をすべて捨てれたら油を入れて両面を焼き香ばしさを出す。
↓
しょう油・みりんを入れてお好みの味に調整。
煮詰まったら裏返して出来上がり。
!!!
こちらのレシピだと、
ゆでたあとに、油をひいて両面を焼くんですね。
これだと焼き感が出てさらにいいかも!
次に作るときはこちらをさらに参考にしてみたいと思います。
これで子供たちの魚苦手な気持ちが変わっていってくれれば。
魚のおいしさに気付いてほしいです。