2019/05/23

毎月支払う家賃や駐車場の支払い、その都度銀行に行って振込みしてませんか?
まして手数料まで払って。
手間も取られるし、手数料まで取られるなんて信じられない。
私はもう何年も振込みは自動化して、手数料はもちろん支払いしてませんよ。
その極意はネット銀行にあります。
家賃を支払いにまだ銀行に行っているの?
月末に、お友達にばったり会いました。
いまから銀行に行くとのこと。
「月末は、家賃に駐車場の支払いに忙しいんよね。
忘れたら大変だし。
じゃ、行ってきまーす。」となんだか忙しそう。
「え?わざわざ家賃の支払いを毎回銀行でしてるの?」と聞くと不思議そうなお友達。
「そうだけど。マメ子さんちだって家賃の振込みしてるでしょ・・・??」
我が家は転勤族のため、
家は法人契約になっていて家賃はお給料から引かれるので手続きは不要とはいえ、
駐車場は借りてるので、毎月振込みしてますよ。
ですが、毎月駐車場代を振込みに行くためにわざわざ銀行に行ったりしてませんよ。
月末の混雑する銀行には出向きません。
ある一回の手続きで自動化してありますから。
先ほどのお友達。
普段はパートに出ているので忙しいからうっかり月末支払いを忘れそうになるけど、
合間を縫って銀行回りしているとか。
お疲れ様ですー。
家賃の振込みを自動化する方法
駐車場代の振込みを自動化しているある一回の手続きなんですが。
我が家はネット銀行の住信SBIネット銀行の口座を持っています。
そちらの「定額自動振込サービス」というのを利用しています。
ホームーページの説明を引用させていただきます。
『ご指定のお振込先に、毎月または毎週、振込金額を指定して繰返し振込みができるサービスです。
毎月の家賃・駐車場代・習い事の月謝・お子さまへの仕送りなど、毎月定例・定額の振込にご利用ください。
振込を忘れて、慌てることはありません。』
でも、お気づきの方もいらっしゃるでしょうがこういった自動送金はゆうちょ銀行をはじめほとんどの銀行でシステムはあります。
ただ、住信SBIネット銀行の素晴らしいところは「手数料が無料」で振込みできるということなんです!
手数料の説明は後ほど行います。
我が家が借りている駐車場の賃料は月末払いの決まりになっていますので、
毎月27日に相手先の口座に代金が毎月振り込まれるように設定しています。
ネット銀行ですのでその設定も自宅のパソコンから(最近ではスマホ、タブレットからということですね)24時間いつでも可能です。
ですので、
忙しくっても、
うっかりしてても、
体調崩して寝込んでいてもきちんと駐車場は27日に振込みできています。
27日が銀行休業日の場合、前後のどの日で支払うかの設定もあらかじめできます。
振込み忘れて、先方から「あの、まだ今月分の振込みがされていないようなんですけどー。」なんていう電話はかかってきませんよ。笑
家賃の自動振込が手数料無料で
先ほど書きましたように、ゆうちょ銀行をはじめマメ子が現在住んでいる地域の最大手地方銀行でも
こういった自動送金サービスはあります。
事前に窓口で手続きが必要です。
それでもオッケーじゃないの?と思いますが、
一番のネックは手数料なんですよ!
以下のデータはすべて2017年5月26日現在調べですのであしからず。
ゆうちょ銀行では「自動送金」というサービス名で自動送金1件につき123円です。
三井住友銀行ですと「定額自動送金《きちんと振込》」1回108円(消費税込)にプラスして、
個人のお客さまの場合
3万円未満 同一店無料 本店宛108円 他行宛432円
3万円以上 同一店無料 本店宛324円 他行宛648円
とある地方銀行の自動送金サービス、
3万円未満 同一店108円 本店宛108円 他行宛378円
3万円以上 同一店270円 本店宛378円 他行宛702円
・
・
・
と、なっています。
あらためて。。。
おそろしや、銀行の振込み手数料!
ちょっと計算してみます。
家賃7万円と駐車場1万円を別の宛先にに支払ってると仮定します。
<三井住友銀行で定額自動送金を利用した場合>
家賃の手数料108円+648円=756円
駐車場の手数料108円+432円=540円
ふたつ合わせると1296円!
これが毎月かかってくるんですよ。
一年だと1296×12=15552円
自動で振込していただいてもこれだけの手数料かかってたらぜんぜん有りがたくないですね!
計算してびっくりです。
だったら窓口かATMから毎月自分で支払いに行きます?
三井住友銀行の他行宛の振込み手数料
窓口 3万円未満648円 3万円以上864円
ATM現金支払い 3万円未満432円 3万円以上648円
ATMキャッシュカード 3万円未満216円 3万円以上432円
・
・
・
どちらにしてもいい金額が必要になるんですね。汗
今回計算してあたらめて住信SBIネット銀行の良さがわかりましたー!
話は戻りまして、先ほど登場したお友達に我が家はネット銀行を利用して自動振込してると伝えましたが
彼女にはピンとこなかったようす。
だって、
「ネットで銀行口座を開設するって私にはわからない。
ネット音痴だからー。」だそう。
最近こそスマホで手軽にネットにつながってる時代ですけど、
私たち40代世代って決してネットであれこれ済ませるのに長けてる世代でもないんですよね。
彼女もネットはLINEと、ネットニュースと検索をたまにするくらいだそうで。
よくわからないから、
これからも銀行で家賃払ってくるねー。
だそうです。
何事も知らないことを行動にうつすのはしんどいですが、
知ってるか知らないかだけで差がある時代なんですよね。
毎月そんなに手数料を支払うとは我が家ではもったいなくってできません。
今日の記事を書くために手数料についてあれこれググりますと、
出てくるのは
「振込み手数料を節約する裏ワザ」などというフレーズ。
もちろん、結論は「住信SBIネット銀行を活用しましょう」という内容。
最後にお伝えします。
住信SBIネット銀行で振込手数料が無料になるには一定の条件がありますのでご注意を。
ただ、ヘビーユーザーでも口座にたくさん入金しているわけでもないマメ子家が活用できているのでご安心を。