2019/05/23

中2長男が学校の眼科検診で「所見あり」で帰ってきました。
項目は、
アレルギー性結膜炎と眼瞼炎。
眼瞼炎って初めて目にしたことば。
さらに結膜炎と診断されるならば、人にうつるしプールは入れません。
これは大変。
すぐに眼科を受診しましたよ~。
学校の眼科検診に引っかかりました
春に行われる各種健康診断。
学校で毎年検診が受けることができてありがたいシステムですよね。
次男が毎回歯科検診で「歯茎の汚れ」でひっかかって帰ります。
半年に一回歯科で検診を受けていますが、
最近では、学校の検診でひっかかる⇒歯科で診てもらう。
という反対パターンのシステムができています。
話がそれましたが、
今回は長男が初めて眼科で引っかかりました。
ゲームやテレビに夢中ですから。
さては、「とうとう視力が落ちたか!」と思いましたが違いました。
「アレルギー性結膜炎」
「眼瞼炎」
のふたつで所見ありです。
むむむ!
結膜炎はともかく、眼瞼炎ってなに?と思いましたが、
おそらく読んで字のごとし。
目の瞼(まぶた)の炎症なんだろうな~と素人ながら推測。
そしてウチの子が?アレルギー性結膜炎って!
目がかゆいそぶりを見せたことも、目が赤い充血してるそぶりも普段からないのだけど。
そういえば、遠い記憶がよみがえってきた。
私もたしか、小学4年生のとき学校の眼科検診で「結膜炎」の疑いと言われ。
母に連れられ、当時近所に開業したばかりの眼科に行ったな~。
あの当時「アレルギー性」と言っていたか忘れたけど、
初めて結膜炎という単語を知ったきっかけになったな。
眼科で結構な時間待って診断は「なにもないですね!検診のとき目をこすったかなにかでしょう。笑」と言われ終了。幼いながら「は?」と思ったけど、病院に行ったため学校に遅れて行けたことがうれしかったのをすごく覚えてる。
そんな経験があるので、
おそらく長男の症状はなんでもないはず。
結膜炎ならかゆみがあるはずですもんね。
そうはいってもアレルギー性結膜炎だとしたら、プールに入ることができません。
学校からもらった用紙にも
病院で学校のプールの可否を問う欄がありました。
眼瞼炎症ってなに
気になったのは「眼瞼炎」。
ググってみました。
「がんけんえん」と読むそうです。
以下、yahoo!ヘルスケアのページを引用させていただきます。
「まぶたの炎症で、主にまつ毛の根元付近に起こるものを眼瞼縁炎、主にまぶたの皮膚に起こるものを眼瞼皮膚炎といいます。」
引用:https://medical.yahoo.co.jp/katei/100104000/?disid=100104000
読んでピンときました!
皮膚の弱い長男。
必要以上に、皮膚をかいたりこすったりすると皮膚が負けてしまうんですよね。
すぐに傷になる体質で、それはそれでかわいそうなのですが。
主人の遺伝です。
主人の母も皮膚が弱かったそうで、年齢とともに強くなってくると聞いています。
そのせいで、
目がかゆかったり、ねむかったりするとき(赤ちゃんみたいですが)
目をこすりますよね。
ああいったことで皮膚がむけてしまうことが多々あります。
主には春先のような乾燥した季節だったり、
花粉症はありませんが、やはり新芽の季節春先は余計に肌が敏感なような気がします。
そんなとき、目元、とくに目頭の皮膚がこすれて赤くなってはがれます。
一見、「乾燥した目クソがついてる」みたいな感じです。
見慣れた親でさえ、「ちょっと、目くそついてるよ」と声をかけてしまうほど。
カサカサな白い「目クソ」を取ろうとすると、
「いててて~!」
「あ、皮だったごめんごめん!目、こすっちゃだめよ」という会話を何度もしています。
おそらく眼科検診のときそういった目元の状態だったのだろうな、と察しました。
なにはともあれ、受診しないといけません。
素人判断はいけませんし、学校に診断結果を提出する必要もありますものね。
眼科での診察の結果は?
学校のプールの授業が始まるまでに急がないと!ということで、
週末に眼科に行きました。
主人が同伴したので詳しい内容はわかりませんが。
結果は。
「なにもなし」
「眼科検診当日、目の状態がなにかわるかったんでしょう。」とのこと。
あははは、まさに私が小学生の時に言われたことと同じ。
確かに医師もそう言うしかないですよね。
なにやら複数の検査をしていただいたようですが、
何も問題なし。
視力も良好だったようでほっとしました。
もちろん「プール可」とサインしていただきました。
これで目を理由にプールの授業、サボれないぞ!
受診料は1800円。
なんとも、診察代金がムダだったような気もしますが、
なにもなくてよかったということにしておきましょう。
皮膚が弱いんだから、目はこすらないでね!