2019/05/23

献立ノートを書くようになって約一カ月。
きっかけは大好きな節約料理ブロガーさんの雑誌記事を読んだこと。
目的としては以下の3点でした。
食材をきっちり使い切りたい。
どの食材が冷蔵庫にあるか、冷蔵庫を開けなくてもわかるようにしたい。
毎日献立を考えるわずらわしさから解放されたい。
目的はきっちりクリアに果たしているだけでなく、
思わぬ副産物。
今月はなんと約一万円の食費節約につながっているんです。
これがすべて食材ノートのおかげかどうかは、
きっちり統計は取れませんが。笑
手持ちの食材がノートを見ればひとめでわかるので、
「何か買ってこないと足りない気がする」という不安感から解放されたのも要因かもしれません。
具体的に、
献立ノートがどういう風に節約に結びついたのかお伝えしますね。
献立ノートで節約効果ありました!
献立ノートを書くようになったきっかけ。
節約母ちゃんマメ子流、簡単な献立ノートの書き方はについては、
前回の記事に詳しく書いています。
⇒献立ノートの作り方は簡単な方が続く。書き方はシンプルで食材使い切りと節約に直結しています
マメ子流献立ノートの簡単な書き方について、
もう一度サクっとお伝えしますね。
私はほぼ週に2回買い出しに行きます。
(もちろん足りなくなると他の日に書い足しします)。
↓
レシートに記載された「肉、魚」はピンク。「野菜類」は緑で色づけします。
↓
手持ちの小さなノートの、
はじに購入した「肉、魚」「野菜」を書き出します。
↓
冷蔵庫に残っている食材、
冷凍庫でストックしている食材も併せて書き出します。
(乾物、缶詰などの普段から常備しているものは頭でわかっているので書きません)
↓
次に買い物に行くまでの3~4日分の夕食の献立予定を書きます。
(朝ごはんはだいたい同じなので書きません。昼も割愛します)
↓
書き出した日数分の献立を作り終えたら、
次の買い物に行く前に食材確認の意味で、
使い切った食材を線を引いて消します。
↓
残った食材がひとめでわかるので、
次回の献立に組み込むように頭に入れておく。
↓
今回も無駄なく使い切ったという満足感!!で自分で自分をほめる
こういったサイクルで買い物から帰ったあとにノートに献立と食材を書いています。
えー。そんなのんびりした時間ない。
そんな手間なことできない。
そうですよね。
私も最初はそう思いました。
ブロガーさんの雑誌記事を読んでもはじめそう思いました。
でも、ブロガーさんも言われています。
書き出すのは少し手間ですが、それをするだけで夕食の献立に毎日悩まされることから解放されるんですよ。
私の場合は食材管理の弱点、使い忘れる、足りないという不安からも解放されました。
時間は慣れればほんの5分ちょっとです。
きれいに書く必要もありません。
書いたら、冷蔵庫の横にぶら下げていつでも目に入るようにしています。
引き出しなどにしまい込むと、ひろげないと見えないのでいずれ見なくなってしまいます。
経験済みです。
こちらが、リアルに今夜からの我が家の献立予定です。
先ほど買い物に行ってきました。
春休みなので昼ごはんの予定も書いています。
副菜は思い浮かばないときは保留です。
野菜がやっと安くなっていろいろ買えたのでこの中から臨機応変に副菜を作ります。
(激しく漢字を間違えていますがスルーしてください。笑
今回は肉、魚を書くのを忘れてますね。)
我が家は25日が給料日。
先日3月分の家計簿を締めて驚きました!
約一万円分、いつもより食費が少ないんです!
予定を立て食材を使い切ることで食費一万円減につながったと考察
具体的に金額を申し上げたいんですが、
節約につながった要因は、いろいろな理由も併せて考えられるんです。
もう一カ月以上前ですが、
2月頭に恒例のコストコでのまとめ買いをしています。
主には、
さくら鶏のもも肉、むね肉(←これを買うようになったら他のスーパーで買えない!おいしいの)
豚肉薄切り
鮭
などですね。
金額にしたら結構あります。
それを小分けにして冷凍して少しずつ使うので、
その恩恵が3月まであったとも考えられます。
その分、2月分の食費が約一万円分予算オーバーしているので
それを差し引きして考えても、
今月はざっくり約一万円の節約につながっているんです。
これってすごくないですか?
特に節約を意識した料理にした。
家の食費は安いけどその分外食した。
なんていう事実はいっさいありません。
むしろ3月は、
外食は餃子の王将に一度だけ。約5000円でした。
我ながら、ノートひとつつけるだけでこんなに差がはっきりと明確に。
いきなり出るものか!?と驚いていますが。
本当にそうなのかもしれません。
献立ノートが節約につながった主な理由としては。
1.献立をあらかじめ考えてある。迷いがない。
2.手持ちの食材を見える化してあり、すぐ確認できるので、頭の中で把握できている。
3.ノートを見れば、次の買い物まで手持ちの食材で晩御飯を作り切ることができる
確証を持てるので不安にかられてイレギュラーにスーパーに寄ることがない。
なんとなく、
いつもやみくもに買い物にいって、
行き当たりばったり毎日晩御飯を作っていた感覚でしたが、
これでしっかり地に足がついている気がします。
まだまだ献立ノートをつけはじめて一カ月です。
これからも続けていって変化をお知らせしていきますね。
まとめ
よく考えたら、
実家の母も献立ノートならぬ献立メモを今でも毎週書いていますね~。
母はかつてはバリバリのフルタイムワーカーでした。
食材の買い出しは週末土曜日。
家族全員総動員でしたね。でも楽しかった。
日用品も食品も同じ激安スーパーで買い、
普段の経験から一度に買う金額は約一万円以下。
計算しながら買っているわけではないですが。
仕事で忙しいので一週間分の献立をメモに書いて、
冷蔵庫に貼って作ってくれてました。
一週間に一度一万円だから、月に4万円分家族全員分を買ってるんだよ。
ってよく話してくれてました。
今思うと、スーパーやりくり母さんですね!
そのおかげで私も妹も不自由なく進学させてもらいましたね。
ちょっと話がそれました。
きっちり買い物計画を立てるのはしんどいですが。
食費節約の一歩は買ってきたもので食事を作り、
きちんと使い切る。
という実はとてもシンプルなルールが大前提なのかもしれませんね。
私が献立ノートを作るきっかけになったのは、
大好きなブロガーさん「まりえさん」の雑誌ESSE記事です。
まりえさん流でできたら、もっと節約できそうな気がしてきました。
もう一度読み直してみまーす。
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