2019/05/23

こんにちは、
節約母ちゃんマメ子です。
マメ子流
【手書き家計簿の簡単なつけ方】を
シリーズでお伝えしています。
シリーズ第2回目は、
年間収支表の記入です。
記入する項目を極力少なくして、
ノートに手書きという、
超アナログ方式にすることで、
都合の良いときにサっと取り出せて、
書き込み、
振り返ってチェックすることができる。
そういう方法で、
ずっと3年以上継続できています。
さて。
年間収支表の記入は、
前回、一カ月の支出額が、
費目ごとに集計ができているので、
それを年間表の当月部分に
縦に一列書き込むだけです。
それだけです。
めっちゃ簡単でしょ。
では、いってみましょう!
目次
家計簿年間収支表も1ステップ
一か月間、
家計簿を記帳してきました。
費目ごとの支出合計が、
計算できました。
前回のシリーズ第一回で詳しく書いています。
→【手書き家計簿の簡単つけ方】毎月の支出の管理方法。ノートに線を引くだけ。
その数字を、
年間収支表の当月欄に書き写すだけです。
※公開している家計簿画像は、
ブログ用に書いたもの実物ではありません。
数字はダミーです。
年間収支も、
ノート見開き1ページを使って、
こんなふうに、
12か月分の線を引き、
縦軸は費目を書き出します。
マメ子流家計簿は、
一冊のノートで管理するので、
当月ページと、
年間ページを行き来する必要があり、
そこが少々めんどうかもしれませんが、
チラシの裏紙でも、
レシートの裏でも、
費目ごとの、
一カ月合計金額をさっとメモします。
それを元に、
年間収支表に書くだけで、
基本完了です。
予算との比較もひと目で
現金で管理する費目の欄に、
月の予算額を小さく書いておくと、
一カ月終了したときに、
予算を守ることができたのか、
できなかったのか、
目ですぐ確認できて便利です。
光熱費などの変動費も領収書管理を
毎月支払うお金だけど、
一カ月の集計表に出てこない項目があります。
たとえば、
光熱費や、
学校納入金、
携帯費など。
それらは、
毎月変動する費目と、
変動しない固定費目があります。
変動する費目の記入は?
変動する主な費目は?
水道、ガス、電気の光熱費
固定電話
携帯電話
インターネット費
学校に支払うお金など。
「電気料金のおしらせ」
などの通知がポストに入ってる時点で、
すぐに記入しておくと、
その場で記入完了します。
学校費の毎月のお知らせプリントも同様です。
子供から受け取ったら、
その場でノートを出して、
時間にしてわずか1分。
だからこそ、
家計簿はノートで
アナログ方式が私は一番便利。
カード払いや
銀行引き落としにしている場合は、
あとから明細や通帳で確認することができますが、
プラスひと手間になってしまい、
家計簿がおっくうになる要因になりかねないので、
できるだけ、
その場でサクっとすませます。
変動費でカード支払いのものは?
変動する費目だけど、
カード支払いにしているものはどうしましょう。
我が家では「ETC」がそれにあたります。
カードで支払ったものは、
我が家では、
日にちありきで考えます。
1月1日カード支払いにしたもので、
3月分のカード引き落とし分で支払われるとしても、
家計簿には、
1月分で計上する考え方にしています。
よって、
ETCも、
使った日にちにさかのぼって記載します。
ETCは高速道路の出口で領収書をもらえるものではないので、
管理がむずかしいです。
ですので、
カード会社からくる、
支払明細を見て、
使用した日にさかのぼって、
年間収支表のETCの欄の、
該当月に記入しています。
ここがちょっと手間なのですが、
お盆の帰省でETCを使って、
支払が秋になった10月だとしても。
高速道路を利用したのは、
あくまでもお盆の8月であって、
支払方法は関係ないという考えの下、
やっているマメ子の方法なので、
私はそれでOKにしています。
このあたりは、
あなたの考え方で臨機応変で良いと思います。
一番は、
めんどうでなく、
記入することを忘れてしまわない方法にします。
月々の固定費も記入
毎月支払うもので、
額が固定されたものがあります。
家賃、
駐車場、
新聞、
塾代、
習い事などです。
私はそれらも、
年間収支表に項目としてあげて、
毎月同じ数字を横にズラっと書いています。
毎月同じ額を書くことになりますが、
我が家の支出を
ひと目で意識できるので、
面倒とも思わず、
ずっとこのやり方です。
もしそれが面倒であるなら、
『固定費』と費目にして、
合計の金額を毎月記入すると時短ですね。
その場合、
家計簿の隅の方に、
どんな費目がその固定費に含まれているのか、
メモしておくと、
確認できて良いですね。
(ちなみに、
我が家は家賃は給料から支払われ、
差し引かれたものが、
毎月振込額になるので、
家計簿には載せていません。)
全てを記入したら、
合計額を出し、
収入と差し引きし、
差額のプラスマイナスを計算します。
(我が家は、
児童手当はすべて貯蓄するので、
収入には入れていません)
まとめ
毎月の集計ができれば、
年間収支表への転記は、
事務的にすぐできるレベルです。
ただ、
先ほど説明したETCのように、
あとからカード明細を見ないと、
額がわからないものや、
利用明細が紙ベースで送られてこなくて、
ネットで見ないとわからないもの。
たとえば、
携帯料金の請求など。
は、
少し手間になってしまうのが
めんどくさくなってしまいがちです。
月の集計をしたいけれど、
ネットに接続しないとわからない。
いまは、ちょっと面倒。
というときは、
その欄をあけておいて、
またゆっくり時間が取れるときに、
スマホやパソコンから請求額を確認して
あとから記入することも、
よくあります。
給料日当日に家計簿を集計しなくては!
と、
がちがちにならずに、
肩の力を抜いて、
時間があいたときに、
仕上げることにしよう!
そういうスタンスで取り組むと
続きやすいと思います。
自分の性格に合ったペースでやっていきましょう。
さて、
ここまでで、
↓
年間収支表への転記
が終わりましたが。
お金の出入りって、
毎月で管理できるものだけじゃないんですよね~。
お気づきになりました??
特別費がありますよね。
やっかいであり、
見過ごしがちなのに、
意外と合計額の金額はデカイ。
あいつです。
特別費を制しないと、
家計簿は完了しません。
一見、目に見えにくい特別費を
しっかり管理していくことで、
やっと本当の、
我が家のお金の出入りがつかめます!
次回は、
特別費の集計の仕方をご紹介。
これもマメ子はあっさりと
ひとつの支出ごとに
一行書き出してるだけで、
作業自体はとってもシンプルですのでご安心を!!
節約母ちゃんマメ子の手書き家計簿シリーズ好評です。
↓ ↓
手書き家計簿の簡単なつけ方については、
こちらに順番に詳しく書いています。
>>【手書き家計簿の簡単つけ方】毎月の支出の管理方法。ノートに線を引くだけ。
>>【手書き家計簿の簡単なつけ方】家計簿年間収支表も簡単1ステップ。←いまココ
>>【手書き家計簿の簡単なつけ方】特別費の書き方は時系列にするだけシンプルに←次ココ
>>【手書き家計簿の簡単なつけ方】年間の締めはエクセルで管理が簡単で早い
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