2019/05/23

こどもたちが成長してくると
本当に一気に増えてくるのが食費ですよね。
今までは主婦雑誌でよく見るフレーズのように、
「食費月3万円」!なんて思っていても。
子供たちの食欲に任せて、
どんどん買い物していたら、
「今月食費にこんなに使っていた!」
なんて青ざめてしまっていませんか?
節約母ちゃんマメ子も、
高校生、中学生男子の母として、
日々食費の節約に悪戦苦闘しております。
そんな毎日の中で、
食費を減らすために気を付けているポイント
それは、
シンプルに3つです。
成長期の子供たちに、
むやみに食費は削りたくないですが。
食費は節約効果が出やすいのも確かです。
そんな、
「おなかすいたー」というお子さんの声を聞きながら、
食費について考えているお母さんのあなたに。
3つの方法をお伝えしますね!
それではいってみましょう。
節約献立の考え方
節約につながる献立を考える方法。
主婦歴約17年節約母ちゃんマメ子が考える、
そのポイントは以下の3つですね。
2.買ってきた食材をきちんと使い切る
3.家にある食材で数日分の献立をあらかじめ決めておく
え?
当たり前じゃん!
って思いましたか?
そうなんです。
当たり前のことをきちんと毎日続けていくことで、
一ヶ月終わった時に、
ちゃんと予算内で終わることができるんですよ。
しかも簡単ですから、
すぐに取り入れて効果が実感できちゃうという。
ある意味、ダイエットより簡単かも。笑
では、
ひとつずつ具体的に説明していきますね。
安い食材をうまく活用する
まずは「安い食材をうまく活用する」ことです。
献立のメインとなる食材の単価を抑えることで、
節約につながります。
安い食材の代表格といえば、
鶏胸肉、ささみ、手羽肉ですよね。
でも、胸肉ってパサパサしていて、
旨味があまりなくってなかなか上手に活用できていないという
ご家庭も多いのでは?
工夫次第でバリエーション豊かに調理できますよ。
たとえば、
ピカタ、
チキン南蛮、
最近大人気のサラダチキンも自宅で簡単に作れます。
チーズと大葉をはさんでチキンカツも。
塩麹に漬け込んでおくとしっとりやわらかくなります。
こちらはクックパッドのつくれぽ7000件越え!
大人気☆揚げないチキン南蛮(お弁当にも) by けいちょん*megu
ササミは茹でたり蒸したりして裂いて副菜も出来ます。
もちろん、揚げてもおいしいんですよ。
ササミカツ、ササミからあげも
美味しくできますよ。
安いから意外とボリュームたっぷりできちゃいます。
こちらもつくれぽ2000件越え!
ソース不要冷めても旨い♪ささみの棒フライ by pappatyan
また、
胸肉もささみも片栗粉をまぶしてゆでると、
表面に片栗粉の膜ができて、
加熱してもかたくならなくって、
表面がツルんとした食感でおいしいんです。
治部煮など和食で使われる方法なのですが、
胸肉を薄くそぎ切りにして、
片栗粉をまぶして、お湯でさっとゆでて、
棒棒鶏風のタレなどで食べると、
モリモリ美味しく食べられますよ!
鶏肉の胸肉、ササミだけでも、
考え方ひとつでこんなにアレンジできちゃいます!
また、高いと思うお魚も、
スーパーの特売日を利用すると安く手に入りますよね。
いつものスーパーは、
火曜市で新鮮なお魚が安く手に入るのなら。
火曜日は魚の日って決めるのもいいですね。
買ってきた食材をきちんと使い切る
食材を安く買ってきたら、
次に大事なのが、
きちんと使い切ること!
当たり前のようで、
なかなかできないのがこれなんですよね。
冷蔵庫の奥に死蔵品眠ってませんか?
買ったことを忘れて
食材をついつい腐らせたり、傷んで使えなくなったり。
これでは、
せっかく安い買い物をしても何もなりません。
ということは、
きちんと冷蔵庫や食品庫の中身を把握しておくことが
大事ですよね。
でも、
なかなか忙しい毎日、
冷蔵庫の中身なんて覚えてらんない!
っていうあなたには、
こちらの記事がおすすすめです。
↓ ↓
家にある食材で数日分の献立をあらかじめ決めておく
食材を安く買ってくる。
↓
使い切る。
これがうまくいきだしたら、
次に取り入れたいのが、
数日の献立をまとめて考えて、
使い切ってから次の買い物に行く!
単価を抑えることができた!
使い切ることができた!
なら、
ついでに数日分の献立も、
あらかじめ考えておく!
すると、
さらに毎日の献立を考えることからも解放されるという、
素敵なサイクルがうまれてきます。
毎日、
今日何作ろう、
冷蔵庫に何があったかしら、
何を買い足したらいいんだっけ?
と、夕方になって慌ててスーパーに駆け込み、
計画なしにあれこれ買い込むことがなくなるんです。
そこで、
私が提案するのは、
献立ノートを作ること!
作り方はとっても簡単。
買ってきた物を書いておく。
その食材を使った献立を数日分書きだす。
これだけです!
これをするだけで、
考えた数日分の献立を作り終わると、
冷蔵庫はすっきりして、
ほぼ使い切った状態に。
わずかに残った食材をまた書きだしてから、
次の買い物に出かけるので、
ダブリも防げます。
ね!
なんだか節約がうまくいきそうでしょ?
献立ノートの書き方はこちらに記事にしています。
人気記事です。
↓
これを書いておくと、
食材管理、
数日分の献立を立てることから解放されちゃうという、
思う以上にすごく素敵なシステムなんです!
まとめ
食費の節約!と考えると、
肩に力が入ってしまいがちですが。
まずはできることからやっていきましょう!
実は安い胸肉を使ってるんだけど、
がっつり系が食べたい子供達もうならせるメニューにしたら、
ウケること間違いなしですよね。
本当は安いから胸肉にしたんだけど。
って言わないとわからないですから。笑
そして、
買ってきたものを無駄にせず使い切って、
毎日の献立を数日分まとめて考えて、
うまく冷蔵庫がすっきりできるようになったら、
自然と気が付いたら、
「あら!今月、食費がいつもより一万円少なく済んでる!」
というふうになりますよ~。
お母さんも満足。
こどもたちもいつもどおりガッツリ満足を目指しちゃいましょう!
この本、すっごく売れてるらしいですよ。
↓