2019/05/23

子供が小さいうちは、
子供中心の生活に振り回されて、
なかなかゆっくり食事作りできないですよね。
毎日おつかれさまです。
だからといって、
連日、スーパーのお惣菜ですませたり、
お弁当を買ってきたりするのは罪悪感もあるし、
栄養面でも心配ですよね。
節約母ちゃんマメ子家の子供達は、
いまじゃ高校生と中学生になりましたが。
特に長男がまだ小さかった頃は初めての育児でなかなか思うようにいかず。
子育てってもっとおだやかなものだと思っていたのに、
毎日バタバタ。
ご飯作りの時間が取れないし、
作っても簡単なものばかり。
そんなしんどい時期もありました。
あの当時、
自分なりに工夫していた点。
いま振り返って、こうできたのじゃないかな?と思う点。
お友達の若いママさんにちょうど質問を受けてお話してきたので、
同じようにしんどい思いをしているあなたにも
いくつかのアイデアをシェアしますね。
さあ、肩の力抜いてゆっくり読んだくださいね~。
育児中ごはんがゆっくり作れない
ホント、
こんなにも育児中ってゆっくりご飯を作る余裕なんてないの?
と思いますよね。
私もそうでした。
子供が小さくて手がかかる時期は、
食事作りも工夫と考え方ひとつです。
食事作りだけでなく、
掃除、洗濯、かたづけすべてに言えることですが、
「無理をしない」!
これに尽きます!
お母さんがしんどい思いをするのが一番いけません。
それを大前提に話をしますね。
育児中になんとかがんばってご飯作りをする方法はざっくり、
こちらの3つ。
2.時間の使い方を工夫する
3.パパに最大限の協力を要請する
これをひとつずつ掘り下げて説明しますね。
時短料理だけにする
ご飯作りは基本的には「手抜き」でいいんです。
手の込んだ料理だけがおいしい料理ではないですから。
時短、手抜き。
おおいに結構でございます。
ロールキャベツ
筑前煮
ロールキャベツ
おでん
・
・
・
今はいいんですよ。
また何年かしたら、ゆっくり作れる時間が取れますから。
お肉は下味つけておいて焼くだけ。
野菜はカットして和えるだけ、煮るだけ。
魚は焼くだけ、煮るだけ。
ホイル焼きも洗い物も出なくて最高。
こんなシンプルなのが一番おいしかったりしますよ。
下味、合せ調味料なしで激ウマ☆豚丼☆ by まどりんこ
私もその当時は、
じゃがいもの皮をむくなんて!
とんでもない作業だと思っていました。
ですから、
子供が小さい頃はポテトサラダなんて作れなかったですね。
完成までが果てしなくって。
手間がかかる子供が好きな料理といえばハンバーグ。
きちんと作ってあげたい気持ちはわかりますが。
イライラしながらこねて、
形作って焼かなくっても、
フライパンで大きいまま焼くレシピありますからね。
巻かないロールキャベツ
包まないシューマイ
フライパンのままコロッケ
そういうの、みきママさんが得意ですよ。
同じ主婦、ママさん目線のレシピなので私は大好きです。
この本も持っています。
時間の使い方を工夫する
時間も24時間使い方次第ですよね。
子供が昼寝している間に作る。
という作戦が多いですが。
もういっそ、子供と一緒の生活サイクルにしてしまうんです。
夜、寝かしつけの時に一緒にいさぎよく寝るんです。
9時に寝ることができたら、
すっきり5時くらいには起きれそうですよね。
それから子供が起きてくるまでの間に、
下ごしらえをすませる。
余裕があるのなら、全部仕上げて冷蔵庫に入れておく。
これだけで一日がぐーんと楽になりますよ。
もちろん、
夜くらいひとりの時間がほしい。
ゆっくりくつろぐ時間が大事。と思うでしょうが。
夕方のバタバタイライラを思えば、
朝のうちに仕事がすんでる爽快感の方が気持ちよくなるはず。
パパに最大限の協力を要請する
自分ひとりでがんばらないで。
ご主人の協力をお願いしちゃいましょう。
でもね。わかるんですよ。
子育て真っ歳中のあなたのご家庭。
そりゃ、ご主人も働き盛りですよ。
夜の帰りも遅いでしょうし、
休日はゆっくりのんびり寝ていたい。
ですが、ここはパパにも協力してもらって。
休日のどこかのタイミングで数時間お願いしちゃいましょう。
子供を公園でも連れ出してもらって、
その間に「つくりおき」をしておく。
全部は無理でも、
副菜だけでも作ってあったらすっごくラクですよね。
メインのお肉を焼くだけだったら、
平日の夕方すぐできそうです。
育児中はあせりは禁物
どうですか?
これならできそう。
やってみようかな~とピンとくるものありましたか?
マメ子さんも工夫してたんですね?って??
いえいえ。
私はイライラしながらもなんとか過ごしたタイプです。笑
私のお友達でガッツがある人がいたんですよね。
夜は子供と一緒に寝る。
朝、5時に起きて一気に晩御飯を仕上げる。
鍋ごと冷蔵庫に入れておく。
夕方、こどもと自分の食事のときにご主人の分を全部お皿によそっておく。
ラップをしてレンジに入れておく。
だんなさんの帰りを待たずに子供と寝る。
ご主人には自分が食べたお皿は洗ってとお願いしておく。
彼女はこのサイクルでずっと生活していましたよ。
だから、
「なんなら私、朝8時から子供と公園に行けるよ。」って
いつも豪語していました。
私も彼女みたいにガッツを持って生活していたらもっとラクだったかもしれないけど。
その当時は、
「朝くらいゆっくり寝てたい。
それでなくても、子育てで疲れてるのに」っていつも思っていました。
まあ、自分に合う合わないありますからね。
少しでもヒントになって取り入れたらいいんです。
なにごとも工夫しだい。
一般的な常識にとらわれなくってもいいということだけ。
「晩ごはんは夕方から作るものだ」
「きちんと手の込んだ、
栄養を考えられた食事を作らないといけない」
そんなことないです。
いまはできること精一杯でいいです。
しばらくがんばって、
子供が幼稚園にあがったら生活が変わりますよ。
それまでの辛抱です。
お子さんが幼稚園に行ってる間に、
思いっきりハンバーグの下ごしらえして、
タネをこねたり、
丸めたりできますから。笑
だからいまは、
時にはお惣菜でいいんです。
お弁当も活用しちゃってください!
それよりもあなたの笑顔の方が、
お子さんにとっては一番の大事ですから~。