2019/05/23

中学生の塾の代金ってどのくらいなのでしょうか?
安い額ではないはずです。
きちんと下調べをして、
ある程度の額を把握しておく必要がありますよね。
節約母ちゃんマメ子の長男、
現在高校1年生は、
個別塾に中3の一年間通いました。
個別塾に一年間通ったお金を計算すると、
なんと50万円!
びっくりしました。
ママ友さんで、
一般的な集団で受講する塾に通わせていたお宅は、
中学入学時に塾に入り。
中学校3年間トータルで、
「私立中学に通っていたのと同じくらいの
料金を支払っていたのでは?」と、
話してくれました!
子供の勉強、受験のためには
ぜひ利用したい塾ですが。
総額ではかなりの出費になります。
中学生3年間どのくらい塾費用がかかるのか。
具体的にお伝えしますね。
中学生塾の代金はどのくらいかかる
塾の金額は、
塾そのものの会社の規模や、
地域によっても、
料金はだいぶ違ってくると思います。
また、
特別進学コースなど。
内容によっても差があるでしょうが。
ここでは、
私、節約母ちゃんマメ子が住む街。
地方都市の、
一般的な公立高校受験対策の塾での話になります。
ママ友の息子さんが通っていた塾の
具体的な金額と内容を教えてもらいました。
一日の時間は50分授業×3
〇入塾費用
約1万円(教材費含む)
〇月謝
中学1年 22,000円
中学2年 23,000円
中学3年 24,000円
料金が発生するのはまだまだこれだけではありません。
中学生の夏期講習、冬期講習料金
塾ですから、
夏期講習、冬期講習、春期講習があります。
夏に約10万円。
冬、春に約5万円。
中3の夏休みは、
約15万円。
受験対策模試と強化合宿料金
3年生では、
受験対策模試が、
年に4回。
受験強化合宿が2回、
夏と秋に実施。
模試一回約3000円。
勉強教科合宿は、
2泊3日約5万円。
それが年に2回。
任意参加とはいえ、
ほとんどのお子さんが参加するそう。
まるで修学旅行並みの料金です。
その他、塾にかかったお金
一般的な授業の他、
塾では内申点対策に、
各種検定試験を受けることを推奨されます。
数学検定
漢字検定
英語検定
こちらも任意ですし、
直接、塾費用とは関係はないかもしれません。
でも、すべて受ける方もいるようです。
その他、
目に見えないお金としては、
昼食、間食代。
交通費などが発生します。
中学生の塾に掛かる費用の合計は
合計するとかなりの金額になることがわかりますよね。
ママ友も言っていましたが、
同じ公立中学に通う仲間ですが。
「私立中学に通わせていたのと同じくらいのお金を、
結局塾に払ったと思う。」
息子さんはまじめに通い、
希望通りの地域ではトップクラスの公立高校に合格されています。
希望高校に受かったので、
すべて良しということになりますが。
大変な金額です。
他のママさんも、
年間100万円ペースで塾にお金を払ったと、
笑いながら教えてくれました。
冷静に考えてみると大変な額ですよね。
でも、
ここがゴールじゃないんですよね。
これから先、
高校、大学と進むにつれて、
教育費のピークを迎えます。
優秀なお子さんほど、
家を離れ都会の大学に進むこともあるでしょう。
そうすると一人暮らし代が発生してきます。
もちろん今の学力があって、
次の進学がありますが。
みんなが通っているから。
塾に通わせておくと安心だから。
家では勉強しないから。
安易に考えてしまい、
毎月の月謝は一般的な料金でも、
どんどん必要経費が加算されていきます。
兄弟がいれば、
同じほど塾費用が掛かってきます。
ハイレベルな難関校を目指すのではないのなら。
家計費としっかり相談したいところです。