節約母ちゃん 家族の幸せと自分磨き奮闘記

小学生、中学生の息子二人の子育てしながら、節約、家計やりくり、時短家事、食べ盛りの食事作りに忙しい毎日でも、自分磨きを忘れない!40代主婦マメ子の奮闘記。

マスクでの乾燥と肌荒れ対策。顔がかゆくなる原因と対処方法でマスク美肌をめざそう

time 2020/04/23

マスクでの乾燥と肌荒れ対策。顔がかゆくなる原因と対処方法でマスク美肌をめざそう
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マスクをずっとしていると気になるのが乾燥と肌荒れですよね。

マスクが当たるせいか、
顔がかゆくなったり赤くなったり。

お肌が乾燥してカサカサになる肌荒れに悩む人が多いです。

マスクを着用していると肌が守られて、
保湿されていると安心している人も多いでしょうが実はまったく逆!

肌は乾燥しやすい状況にさらされているんです。

乾燥や肌荒れは、
ニキビや吹き出物、
シミやシワ、たるみにつながってしまう可能性もあります。

マスクによる乾燥、肌荒れが起こる原因と
その対処法についてわかりやすくお伝えします。

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顔がかゆくなる原因

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マスクをしていて顔がかゆくなってしまう原因はずばりこちら。

1.蒸れ
2.はずした時の乾燥
2.マスクによるこすれ
3.素材が肌に合わない

ウイルスから守るためにガードしているマスクですが、
呼吸したりおしゃべりするとかなり蒸れてしまいます。

しゃべればしゃべるほど口元の動きに連動してマスクも動いてずれてきます。

かなり過酷な状況です。

蒸れ

マスクって蒸れて暑いですよね。

呼吸しているだけでも蒸れを感じますし、
しっかりおしゃべりしていると、
寒い時期だとマスクの中が結露しているのがわかるくらい。

そのくらい蒸れます。

お肌も常に蒸れた状態です。
蒸れていることで雑菌が繁殖しやすく肌荒れにつながります。

はずした時に乾燥する

蒸れた状態のマスクを外した時に起こるのが、
マスクで覆われていた肌にたまった水分の蒸発です。

お肌はどんな時に一番乾燥するのかというと、
実はお肌についた水分が蒸発するときです!

もちろん外気が乾燥している時期など、
気候条件によっても乾燥しますが。

一番ダメージがあるのが肌に付着していた水分が蒸発するタイミングです。

思い出してみてください。

手を洗った時に
ハンカチやタオルで水分を拭かずにそのままの自然乾燥にしていると、
手が余計に乾燥した経験は誰にでもあると思います。

手から水分が蒸発するときに、
一緒に肌のうるおいを奪う性質があるんです。

あの状態と同じことがマスクを外したお肌で起きています。

マスクによるこすれ

しゃべるたびにマスクが口周りがこすれる。
しゃべっているうちにマスクが上に動いてしまう。

こういったことが日常的に起きていますよね。

さらに、
私はどうしてもマスクが上にあがることが気になってしまい、
無意識のうちに手でマスクを下にさげて定位置に直してしまうクセがあります。

こういった動作が肌をこすらせてしまってるんですよね。

摩擦は肌に刺激を起こしてしまいます。

素材が肌に合わない

敏感肌の方は特に、
市販マスクの素材そのものが肌に合わないということがあります。

一般的に市販の不織布のマスクは、
製造過程で接着させるのに樹脂が使われています。

この樹脂が合わなくて肌荒れが起こることもあります。

また、
抗菌マスクというフレーズで販売されているものには、
細菌やカビを防ぐ抗菌剤が使われているものもあります。

肌質、体質によっては合わない人もいて、
アレルギーを起こす原因になっている可能性もあります。

マスクによる肌荒れの対処方法は4つ

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マスクを着用しながらでもできる、
肌あれを防ぐ対処方法がちゃんとあります。

その方法はこちらの4つです。

1.ガーゼなどを間に挟む
2.顔に合った大きさのものを使用する
3.一日に何度かマスクを取り換える
4.スキンケアをいつも以上に丁寧にする

ガーゼなどを挟む

自分にとって肌が気持ち良いと感じる素材のもので、
マスクの中に一枚生地を挟むのがおすすめです。

おすすめはガーゼですね。
ガーゼやコットンの天然素材は肌トラブルを引き起こしにくいです。

呼吸するときに発生する水蒸気をガーゼが吸収してくれます。

肌に挟むときはマスクと同じくらいの大きさのものにします。

肌とマスクが直接触れて、こすれることも同時に防止できます。

最近ではガーゼ素材の生地が手に入りにくいですが、
赤ちゃん用のガーゼハンカチや
市販のガーゼハンカチを活用することもできますよね。

ガーゼは天然素材ですが意外と肌ざわりはかたくてごわごわしていて、
刺激が強いと感じてしまうのをご存じですか?

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使い始めは手洗いでもみ洗いをして素材を柔らかくしてから使うのをおすすめします。

自分が心地いいのであれば、肌着などの素材もいいですね。

市販のマスクが手に入りにくい場合は、
こういった素材で手作りマスクを作るのもいいですよね。

顔に合った大きさのマスクを使用する

顔に合わないマスクを使うことで肌への摩擦が起きてしまうので、
自分の顔の大きさに合ったものを使うようにします。

めやすとしては、
鼻に頬、フェイスラインの隙間がなくカバーでき、
それ以外の部分は肌との接触する面積が小さく、
ずれることがないものを選ぶことです。

大きすぎるのも、
小さすぎるのもよくないです。

自分の顔に合わせるという意味でも、
手作りマスクで大きさを調整するのもいいですね。

一日に何度かマスクを取り換える

長時間同じマスクを着用しているとどうしても湿気がこもりやすいです。
雑菌も繁殖しやすくなります。

ですので、
一日に何度かマスクを交換することが効果的です。

トイレに行くタイミングやお昼休憩がチャンスですね。

市販のマスクを大量に使うわけにいかない場合は、
やはり手作りマスクです。

マスクを取り換える際には、
顔についた水蒸気もハンカチなどで軽くおさえるようにふき取り、
肌から水分が蒸発することを防ぐと乾燥を防ぐことができて
肌荒れ防止に効果的です。

スキンケアを見直す

肌が敏感になっている今の時期はいつも以上にスキンケアをていねいに
したいですね。

・アイテムを低刺激のものに変える。
・メイク落としや洗顔は肌への負担を少なくさせるために短時間ですませる。
・洗顔後、メイク落としの後はすぐに化粧水をつけて保湿する。

特にお風呂上りが注意が必要です。

体を拭いている間に実はお顔は乾燥してしまってるので、
まずは顔だけ保湿してから、
体の水分を拭く手順がベストです。

日中では、
お化粧直しのタイミングや、
お手洗いに行ったタイミングで、
保湿ができる化粧水などをつけるのもおすすめです。

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また、
テカリが気になるかもしれませんが、
脂取り紙は必要以上に使わないようにしましょう。

お肌の脂分である皮脂は悪者のように思われがちですが、
肌は本来自分で保湿する機能がきちんと備わっています。

スキンケアをしなくても、
肌の油分を適度に保とうと自ら潤うために皮脂を分泌しています。

やたら小鼻の周りが油っぽいのは、
皮脂が足りないからこそお肌が自分で油分をもっと出そうとしているのです。

皮脂の分泌が正常になると必要以上に脂は出てこなくなります。

ですので、
お化粧直しの時に必要以上にあぶらとり紙などで皮脂を取ってしまうことはやめましょう。

お肌がみずから調整してくれるのを待ちましょう。

もちろん、ヴァセリンはお肌が敏感になっているときでも使いやすいです。

まとめ

友人でもマスクをしてると、肌荒れがひどくて困ってると言っている人が増えました。
確かに、お顔の半分下が赤くなって乾燥しているのが見てわかる感じでしたね。

マスクをしていることで保湿効果があるんだと、
私もすっかり勘違いしていました。

肌についた水分が飛んでしまうから余計に乾燥するだなんてがっかりですよね。

新型コロナウイルスの影響で、
2020年は季節を問わず毎日マスクを着ける必要があります。

正しい知識があれば
マスクによる肌荒れもしっかり防ぐことができそうです。

マスクをしていてうっかり肌荒れから
シミ、たるみのあるおばさん肌を引き寄せてしまわないように、
しっかりケアしていきましょう。

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節約母ちゃんマメ子です

mameko


節約母ちゃんマメ子です。

主人と小学生、中学生の息子二人の
4人家族。

いままでの「どんぶり勘定」家計をあらため、
家計管理や食材管理がんばっています。

手書き家計簿・
献立ノートが得意。

教育費がドンドンかかる時期。
お得活動をスタートさせました♪

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