2019/05/23

Gotoイートプレミアム食事券とはどんな物なのでしょうか?
新しくスタートする「Go To Eatキャンペーン」ですが、
利用方法がわかりにくいですよね。
この記事では、
「プレミアム付き食事券」とはどういったものなのか。
購入方法、
テイクアウトや宅配でも使えるのかをお伝えします。
旅行に比べると、
利用しやすい外食がお得に割引になるので、
しっかり学んで上手に利用しちゃいましょう。
目次
Gotoイートプレミアム食事券とは?
Gotoイートプレミアム食事券とは。
Go To Eat キャンペーンの2パターンあるうちのひとつで、
各都道府県等の単位で販売される登録飲食店で使えるプレミアム付き食事券のことです。
主なポイントはこちら。
2.販売額の25%を国が負担してくれます。
12,500円分の食事券を10,000円で購入できるということです。
3.購入制限があり、1回の購入につき20,000円分まで買うことができます。
4.販売された地域の飲食店のみで使うことができます。
5.食事券のおつりは出ません。
プレミアム食事券の額面はいくらで販売される?
販売される食事券の額面は都道府県によって異なります。
1セット5,000円の食事券を4,000円で販売する地域があります。
食事券1枚の金額も地域によって異なりますが、
500円券と1,000円券の組み合わせになります。
プレミアム食事券の販売・利用はいつからいつまで?
販売期間は2021年1月末まで。
有効期限は2021年3月末まで。
Go To Eat キャンペーンの対象地域は?
最終的には47都道府県で実施される予定ですが、
1次公募では33府県35事業者が決定しており、
2020年9月末現在2次公募が行われていて、
最終的にすべての都道府県で実施できるように進められています。
Go To Eat キャンペーンは2パターンある
ここであらためて確認しておきたいのが、
Go To Eat キャンペーンの利用方法は2パターンあるということです。
このプレミアム食事券を地域で買って利用する方法と、
オンライン飲食予約サイトから食事を予約してポイントをもらう2つの利用方法です。
Go To Eat キャンペーンの利用方法を
プレミアム食事券・オンライン飲食予約サイトそれぞれについて
詳しく記事にしています。
※GOTOトラベルについては、
楽天トラベルの「Go To トラベル キャンペーン」ページがわかりやすいです。
GoToトラベルキャンペーンについて新着情報がLINEで受け取ることができます。
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Gotoイートプレミアム食事券の購入方法は?
Gotoイートプレミアム食事券の購入方法は、
各都道府県によって違います。
各地域の販売窓口で販売されます。
たとえば大阪府はこのように決定しています。
↓
販売店舗はファミリーマート。
プレミアム食事券申し込み 2020年10月7日(水)~ 先着順
ファミリーマートでの引換 2020年10月14日(水)~
手続き手順
1.専用ウェブサイトにて食事券申し込み
2.メールで引換票番号を発行
3.ファミリーマート店頭のFamiポートにて引換券を発券
4.レジにて決済をしその場で食事券を受け取る
千葉県の内容はこちら。
↓
申込みは「LINEアプリ」から。
販売、申し込みは2020年10月初旬を予定し調整中。
京都府の内容はこちら。
↓
利用開始 2020年10月20日~
ウェブで予約の上、
全国のファミリーマートにあるマルチメディア端末「ファミポート」で購入、発券。
先行予約は10月15日まで。
食事券は1冊5千円分(千円券3枚、500円券4枚)で、4千円で販売する。1回5冊(2万5千円分)まで購入でき、発行冊数は約160万冊(約80億円)。販売は来年1月末までだが、予算に達すると終了。
このように地域によっては決定時期、申し込み、購入内容もまったく違います。
お住まいの地域の情報を確認することが大切ですね。
Gotoイートプレミアム食事券はテイクアウトや宅配でも使える?
Gotoイートプレミアム食事券は、
デリバリー(配達・宅配)専門店およびテイクアウト(持ち帰り)専門店は対象外。
登録飲食店がみずから行っている
デリバリー(配達・宅配)、テイクアウト(持ち帰り)は対象となります。
たとえば、
宅配ピザ専門店(ドミノ・ピザ、ピザーラ、ピザハットなど)はプレミアム食事券は使えませんが、
イタリアンレストランでピザを注文してテイクアウトして持ち帰ることは、
プレミアム食事券の対象となる。ということですね。
まとめ
Gotoイートプレミアム食事券とはどういったものなのか、
わかりづらいので調査してみました。
まずは自分が住んでいる都道府県がどういった内容で実施するのか、
その詳細を確認することが大切ですね。
ネットから予約したり、
コンビニで操作して発券して引き換えるなど。
もしかしたら高齢の方などには利用しにくいのでは?と思う点もあります。
どんな方でも利用しやすいシステムになって、
みんながお得に利用できて、
外食産業にもうまく経済が回るようになってほしいものです。